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2025/01/16 01:47 |
コンビニ弁当の記憶
今日の夢は凹んだ…

喪失感…虚脱感…

久しぶりに見たストーリー性のある話…(ストーリー部位は短いけど)


あれですわ、大切な人を失って精神に異常をきたして記憶障害になって、『その人を失った』ことを忘れてしまった人の話ですわ。

仕事では記憶障害は全く出ないんやけど、『その人』が関連すると、障害が起きるんです。



仕事終わりに同僚に飲みに誘われたのだけど、家にあの人が待ってると思って断って帰る。

途中で彼女の好きな食べ物(お菓子?)を買う。彼女喜ぶだろうな~とか思ってにやにやしながら、心を躍らせてる。

家に着くと、誰もいない。でもテーブルにはすでに食事が用意されてる。凄い豪華だ!

彼女が用意してくれたのか、と、家にいるはずの彼女を探す
。家中を探す。
探す。
でもどこにもいない。

どこか買い物にでも行ってるのかな~、と、しばらく二階でゲームをして過ごす。

でも彼女どこに行ったのかな、と思いを膨らます。

こんな時間に、危ないやろ、と思う。
何かあったら…

彼女…?

何かあった?

いない?

黒い気持ちが込み上げる。

それと同時に、段々と記憶が甦る。

彼女…喪失…孤独…

しかしまだ現実感がない。だって一階のテーブルには豪勢な食事があったじゃないか!!

急いで一階へ確認に走る。

するとそこにあったのは…



いくつかのコンビニ弁当。

豪勢な食事などどこにもない。

その瞬間、全てを思い出した。彼女はもういないこと…自分には記憶障害があること…コンビニ弁当は、記憶障害がないうちに自分で買っておいたこと…

圧倒的な喪失感…孤独感…。

ショックのあまり、再び二階へ足を運ぶ。『もう寝よう…』

でも、階段をあがるにつれて目の前が真っ暗に(少しは見える)。

また、目が開かなくなった(俺の夢ではよくこうなる)。

目薬をさしても、左目は少しあくけど右目は全くあかない。

一人ではどうしようもないと焦る。こんなときに彼女がいてくれたら…

孤独感に苛まれながら、一人でもがく。誰か助けて!!

消し忘れたゲームのBGMだけが虚しく響いていた。





いや~辛い!今もちょっと辛いわ。右目渇いてるし。

今千葉県のホテルのベッドやねけど、飲み慣れない酒で酔ったのと、慣れない枕で寝たのがあかんかったんかなあ…?

おっと、そろそろチェックアウトの時間や。

はあ~…今日何かいいことありますように!!
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2008/12/05 09:38 | 携帯

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