最近、伊坂幸太郎の本が好きだ。
友人の間でも彼の本は人気で、今日も研究室の同いの子が伊坂フリークであることを知った。
今読んでるのは『重力ピエロ』。
放火とグラフィティアートの関連から始まるミステリーだ。
まだ4分の1くらいだがすでに引き込まれてしまい、今も秋の夜長を利用して読もうとしている。
昔から推理小説は好きで、ホームズや金田一シリーズはよく読んだ。
謎解きが面白い作品では僕も本気になり、些細な表現でも気になればメモを取りながら読む。
そうすれば読み飛ばしがなくなり、トリックを推理することが出来る。
なかなか作りこまれたような作品は、本当に何気ない一言にヒントが隠されていて、
それが一つの線に繋がったとき、えもいわれぬ達成感を感じるのだ。
今回もそれに見合うだけのミステリーを孕む内容なので、
早速メモを取りながら読み進めている。
こうして頭が整理されると、ミステリーの部分と世界観が非常にマッチしていることがわかる。
人間の一人一人の描写が丁寧であるのに、謎解きの展開もちょうどよい。
キャラクター性とストーリーがうまくマッチしていることに気づく。
そういう作品は良作だ。
バランスを考えて作りこまれているのだ。
作りこまれている、と感じる作品は、一概に大好きだ。
彼の作品はまだ3作目だが、これだけ深みがある作品が多いなら、もっと他の作品も読んでみようと思える。
よい作家と出会ったな!
では~
友人の間でも彼の本は人気で、今日も研究室の同いの子が伊坂フリークであることを知った。
今読んでるのは『重力ピエロ』。
放火とグラフィティアートの関連から始まるミステリーだ。
まだ4分の1くらいだがすでに引き込まれてしまい、今も秋の夜長を利用して読もうとしている。
昔から推理小説は好きで、ホームズや金田一シリーズはよく読んだ。
謎解きが面白い作品では僕も本気になり、些細な表現でも気になればメモを取りながら読む。
そうすれば読み飛ばしがなくなり、トリックを推理することが出来る。
なかなか作りこまれたような作品は、本当に何気ない一言にヒントが隠されていて、
それが一つの線に繋がったとき、えもいわれぬ達成感を感じるのだ。
今回もそれに見合うだけのミステリーを孕む内容なので、
早速メモを取りながら読み進めている。
こうして頭が整理されると、ミステリーの部分と世界観が非常にマッチしていることがわかる。
人間の一人一人の描写が丁寧であるのに、謎解きの展開もちょうどよい。
キャラクター性とストーリーがうまくマッチしていることに気づく。
そういう作品は良作だ。
バランスを考えて作りこまれているのだ。
作りこまれている、と感じる作品は、一概に大好きだ。
彼の作品はまだ3作目だが、これだけ深みがある作品が多いなら、もっと他の作品も読んでみようと思える。
よい作家と出会ったな!
では~
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