忍者ブログ
[PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2025/01/15 19:27 |
光合成をするウミウシの話
光合成をして自分で栄養を作り出すウミウシの話を紹介します。

元ページからほとんど全て引用。


↓↓↓


以前に「
官能的なナメクジの交尾ムービーの真相」として、知られざるナメクジの生態をお伝えしましたが、世界には光合成を行って自分で栄養を作り出すウミウシがいるそうです。
sea_slug.jpg
私たちの知らないところでいったい何が起こっているのでしょうか。

詳細は以下から。


Solar-powered sea slug harnesses stolen plant genes

記事によると、2週間の間、このウミウシ「
Elysia chlorotica」 に餌の藻「Vaucheria litorea」を与えると、何も食べずに1年ほどの寿命を全うして生き延びます。これは、光合成によって栄養を作り出しているためですが、そのために必 要な葉緑体は単体でははたらきません。葉緑体のもつDNAは不完全なため、おおもとの植物細胞の核にあるDNAが必要になるからです。植物細胞をもたない ウミウシがどのようにして葉緑体を機能させ続けているのかが大きな謎でした。

アメリカのメーン大学の
Mary Rumpho-Kennedy教授による最新の実験の結果、ウミウシのDNAの中に藻から取り込んだDNAが発見されました。この体内のDNAと葉緑体のDNAが組み合わさって、葉緑体が維持されているようです。

なぜこのようなことが可能なのかはいまだ不明ですが、ウミウシの性染色体の中にもこの藻のDNAが発見されたことで、葉緑体を維持する能力は遺伝している可能性も考えられるそうです。


ちなみに、こちらが実際に藻から葉緑体を摂取している様子です。

YouTube - Sea slug intro
seaslug_youtube.jpg
このVaucheria litoreaという藻は、細胞が細長い形をしていますがウミウシはその細胞壁を食い破って、ストローのように葉緑体を吸い出すのだそうです。

人間の場合は残念ながら、食べたものは全部消化してしまうのでこのようなことは起こりそうもない、ということですが、人間に応用できれば食糧危機に対する切り札になるかもしれません。




↑↑↑


すごいな~染色体の中にも藻のDNAがあるってことは、葉緑素の体内取り入れに種として対応できてるわけやからねえ。
もし葉緑素の体内取り入れが人間に応用出来たら、つまり肌の色が緑色になって、水と少しの栄養を食べるだけで生活ができるようになるってことかな?

それってまさか…


ええ、


みなさんの言いたいことはわかります。


つまり、





こういうことですよね?







pikkoro1.jpg
「俺は水だけで生きていけるのだ…」


ピッコロさあ~~~ん


最初は緑色の肌の人間なんて…(`ェ´)ピャーと思ってたけど、
緑肌人間が神様やピッコロさんの精神の域まで達すると考えるなら、
緑肌人間も悪くないぜ!!


まあ人間に味覚がある限り、何も食べないで生活するのは難しいと思います。
僕は栄養を水と太陽で賄えたとしても、食べる幸せを捨てることはできないですね。
三食昼寝付き!



ちなみにナメック星は太陽が三つあっていつも明るい。
光合成で生きているナメック星人にとってかなり有益な星だったんですね。
ピッコロ大魔王が戦闘型ナメック星人なのに地球ではそんなに強くなかったのも、夜がある地球では恒常的に栄養が作り出されずちゃんと育たなかったからかも??
(戦闘型のネイルが戦闘力40000だったのに対し、ピッコロは300前後だった)
植物って育てる環境で大きさとか全然ちゃうからな~
ピッコロさんに地球という鉢は小さすぎ、環境が劣悪すぎたのだ!!

ま、神様との分離が一番の痛手やったのは確かやけどね。
(融合すると力が数十倍になっていたことからも)


っとしょうもない方に考察が進んでしまった。


何にせよ、食糧問題のためにも葉緑素とDNAの関係は研究されるべき事項ですね☆☆



では~~
PR

2009/02/05 19:23 | Comments(0) | TrackBack() | 紹介

トラックバック

トラックバックURL:

コメント

コメントを投稿する






Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字 (絵文字)



<<醜態成 | HOME | 昔『危い』という看板を見かけた際、ふり仮名が間違っていると勘違いし、「あれやったら『あぶない』やなくて『あぶい』やんけ~」と看板の製作者を馬鹿にしていた。>>
忍者ブログ[PR]