なかなか面白かったアニメを紹介します。

雲のように風のように


何でも、日本ファンタジーノベル大賞の最初の受賞らしい。
っても日本何たらってのが「何だら？」という感じなのだが。
基本小説は読まんし、読んでも推理モノだけだし、、
今流行の「ライラの冒険」とかハリポとか、そういう種類のものだろう。
ずらっと見たところ、、俺が知ってる受賞者は、小野不由美さんだけだ。。
（しかも大賞ではない）


それでは、作品のストーリーを軽く紹介しよう。
（多分wikiの方が詳しいのだろうけど）


時は、西暦1600年代。。
素乾国の皇帝が崩御するところから物語はスタートする。

次の皇帝を巡り、陰謀渦巻く王宮内。
不毛な権力争いに終止符を打つには。。

「新皇帝を即位させ、跡取りを生ませること。」

そこで大体的な宮女刈り、つまり嫁候補探しが行わることになった。

嫁探しのお触書は全国に伝播し、緒陀県という田舎にも立てられた。
人の群れに首を突っ込んできたのは、そこに住む田舎娘の銀河。
いつか都に行って勉強したいと思っていた彼女にとって、嫁探しは興味津々な話題。
しかも正妃になれば「三食昼寝付き」！！

素敵な待遇に魅せられ、宮女に立候補することを決意した銀河だが、、

続きはWEBで（いや、出来れば購入で）。


この、銀河って子がはつらつとしてて楽しいんですわ！

あと、絵も綺麗で素敵だったよ。
作画が「魔女の宅急便」「海が聞こえる」などでお馴染み、近藤勝也さんなので、一見ジブリ作品？？と勘違いしそうになるけど、本当はスタジオぴえろ。
ジブリファンには馴染みのある絵で見やすいですよ。

あと、エンディングテーマの、「雲のように風のように」って曲がなかなか切なくていいんですわ。

今ならYouTubeで普通に見れるし、お暇なら是非見てみてね。
大体一時間半くらい。


やー久しぶりにアニメ見たぞ。
中国の歴史もん、おもろいぞｗ
俺、こういうメルヘンに弱いかもしれない、、いや、弱い。
このままだと、、やれやれ、、
一体どんな大人になっちゃうのかｗｗ

ではでは！！


p.s.
そういえば今回、小野不由美の十二国記シリーズ最新作が出たね。
六年半ぶりだぜ！！？待たせすぎにも程がある！！

「丕緒の鳥」という外伝。
本編じゃないんかい！！

と思いながらも買ってしまったよ、、、
yomyomという雑誌。780円。
高いか安いかは、読んでから判断しよう。


やれやれ。。とりあえず暇になれば読もう。