昼からブログ。
春は出会いと別れの季節というけれど、
俺がお世話になっていた美容院の店長が日曜に退職することになった。
店長さんが変われば、ちょっと行きづらくなるなあ。
安いし居心地よいし、最高だったのになあ。
他の店員さんもいい人たちだったし。
残念すぎます。
ずっと通い続けてた場所が変わるってのは、少し淋しいね。
久しぶりに実家に帰ったとき、犬の散歩によく行った裏山が開発されて住宅地になってたときがあったけど、
風景が変わるだけで、なんだか切ない気分になってしまうのだな。
ああ、俺の知ってるところではなくなってしまったのだ、と。
とりあえず日曜日にそこへ髪切りに行ってきます。
そのお店では、最後のカットになるかもね。
ちなみにその店長はこれからトアウエストに新しく自分のお店を作るらしいので、詳しく聞いてみよう。
まあ、春は新しい出会いもあるのだから、新しい美容院を探して新しい担当さんを見つけ出すのも、いいかもしれないね!
にゃーい
今、ふと思った。
サビシイとサミシイって、どちらでも同じ漢字で変換できるけど、
どっちが本当は正しいんだ??
わびさび、っていうくらいだから、サビシイが正しいんかな?
ということで早速ぐぐってみた。
以下引用。
①「寂」と「淋」について。漢字の違い。
常用漢字に載っているのは「寂」だけで、「淋」という漢字は
載っていません。
そこで、公用文、教科書、新聞などでは、「淋しい」は使わず、
「寂しい」に統一されています。
一方「淋(リン)」の方は、漢語の語素としてルビつきで用い
られることもあるようです。「淋病」のように、この「字」を使わなければ
表現できない語もあります。「りん病」では、この病気の感じが表現
できませんよね。
「淋」はもともと「そそぐ」「したたる」「長雨」などの意味を表す漢字で、
「さびしい」という意味を表すのは日本特有の用法だそうです。
ただ、日本語としての「寂しい」と「淋しい」には、それほど
大きな意味の違いはありませんので、一般社会(個人の言語活動)
では、どちらを使っても問題はないと考えます。
②「さびしい」と「さみしい」について
今では古くから用いられてきた「さびしい」の方が標準的な読みとされ、
常用漢字表では、「さびしい」という訓だけが掲げられています。
「さみしい」は、「さびしい」が変化した読み方と考えられています。
万葉集には「さぶし」が多く用いられ、「さぶしさ」「さびしさ」が少し見られ、
「さみし」は現れません。平安から鎌倉期にも、「さみし」の例は見られません。
江戸時代になって、初めて「さみし」も現れます。その後、「さびしい」「さみしい」
の両方が行われますが、一貫して「さびしい」の方が優勢だったようです。
そういう事情から、放送関係(アナウンサー言葉)でも、読みは「さびし
い」に統一されています。
ただし、最近になって「さみしい」となまったわけではなく、前記のように
この発音も江戸期から長く使われてきたので、方言や俗語ではなく、
共通語として認められています。
「さびしい・さみしい」と同じ源を持つと考えられる「寒」の方は、「さ
むい」が標準的な読みで、そこから「さぶい」という読みが生まれました。
こちらは「む→ぶ」という音の変化で、「さびしい→さみしい」とは逆の
方向です。(大本は「さぶ」だったかもしれませんが。)
ほかに「つぶる・つむる」「けむり・けぶり」「すさむ・すさぶ」など、日本語
では「バ行・マ行音韻交替」が多くの語彙に見られます。
語源を辿ると、上二段動詞「さぶ(荒れる・すさむ、の意。すさむは現代語に残存)」
→形容詞「さぶし」→「さびし」ということで、この点からも「さびしい」が「さみしい」より
古いということが考えられます。
ただ、「寒」や「冷」は、「寂」と同源と考えられていますが、こちらの語は古くに
(「寒」は万葉期、「冷」は平安期に)「む(M)」が定着し、今につながる「ぶ(B)」が
現れたのは後のことなので、結局「音韻変化は「バ→マ」「マ→バ」の両方向があったと
考えられています。
実際の言語活動でいえば、話し言葉では「さびしい・さみしい」のどちら
でもいいでしょうが、書き言葉(特に正式な文書や書簡)では「さびしい」
を用いた方が無難でしょう。
引用終わり。
なるほどう。確かにバ行とマ行は唇を一度閉じて発音する共通点があるし、似通っているのだな。
「サムイ」と「サブイ」、「サミシイ」と「サビシイ」、どちらも言うね。
何でバ行とマ行で派生したか。俺は、その唇の動きが関連しているのだと思う。
ただし、バ行とマ行、どちらが言いやすいか、と比べてみたら、俺は断然、バ行だね。
バ行の方が唇を息で押し出す分、唇を上げる瞬間は唇の振動により摩擦力が少なく、空気の反発力もあるから唇同士が離れやすくて言いやすいな。息は自然と出来るから消費エネルギー低いしね。
マ行は息の力が使えない分、唇を離す時に唇どうしの静止摩擦力と、唇にかかる重力に打ち勝つ力を使わなければならない感じ。
寒さに驚いたとき、「さぶッ」って言うか「さむッ」ていうか統計を取ってみたいね。
効率的には「さぶっ」の方が言いやすいように感じるから、そっちのほうが多いんちゃうかと俺は予想する。
ただ、「さぶっ」より「さむっ」の方がちょっとかわいいね。
「さびしいの」より「さみしいの」の方が。
女の子には頑張ってマ行で言ってほしいもんだ☆(なんじゃそりゃ)
まーそんなしょうもない考察続けても寂しいし寒いんで、辞めますw
とりあえず今日は学校に用があるから、行って来ますよ。
ではでは。