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二日連続4時半に更新するが、特に意味はない。
日付が変わる前に眠りたいものだ。。


昨日はうちの大学の卒業式だった。

思ったことをすぐに口に出せなかったり、照れてしまったりするので、
よく、周りの人からは、リアクションが薄いとかうそ臭いとか言われるが、
そんな俺だって、不器用なりに、いっちょ前に、感慨深くなったりする。

だって、今まで色々教えてもらった先輩が、学校からいなくなるんだぜ。
5年間学校にいた（居座ったｗ）あいつらも、社会に出て行っちゃうんだぜ。

いくら俺が鈍くたって、何も思わないはずがない。


や、別に会えなくなるわけじゃないし、そんなに頻繁に会いたい、ってわけでもない。
今までも卒業を繰り返してるし、慣れていないわけでもない。

でもね、、

やっぱりいつのときも、卒業ってのは特別だと感じてしまう。

いつもの日常が、明日からは新しい日常に取って代わる。
いつもと変わらない日々に、ぽっかりと穴が開いてしまって、
そこから隙間風のように新しい風が吹く。

考えてみれば、毎日の日常だって、同じはないはずなのに、
それでも「今日卒業を迎えた明日」の日常は、やっぱり特別な気がしてしまうのだ。

こういう気持ちは、
一年に一回だからいいのかな。

毎日こんなに気持ちが切り替わったら、それはそれで毎日がフレッシュなのだけれども。

ただ、

熟れた林檎が青々しくならないように、
僕らの毎日には、日々がちゃあんと重なってゆく。
過去の自分に、「今日というフレッシュさ」が乗っかるだけだ。

リセットなんて、ない。

何が言いたいのかよくわからないけど、今までありがとう！とか、これから気持ち新た！と思っている今の気持ちは今の気持ちで大切にしたい。
それを踏まえたうえで、これまで積み重ねた毎日と同じように、今日を積み重ねたい。
そう思う。

特別な日も、人生という大きな流れの中の一部分として受け止めたい。

そういうことだ。


思い出に残る日だけがよい日、なのではなくて、記憶に残らないような日常もしっかりよい日にしてあげようぜ。
過去の自分をしっかり認めてやれるように、一日一日頑張って生きていこうぜ。
というわけだ。


最近、日常を大切にしたいと思う私の、戯言でした。


酔ってるからか、何が言いたいか自分でも、ようわからぬねｗｗ


では。